学校評価

1.目的

学生が質の高い実践的な職業教育を享受できるよう、学校運営の改善と発展を目指すため学 校評価(自己評価・学校関係者評価)を実施する。
実践的な職業教育を目的とした、自らの教育活動その他の学校運営について、社会のニーズ を踏まえた目指すべき目標を設定し、その達成の適切さ等について評価する。評価結果に基づき、 学校として組織的・継続的な改善を図る。

(1)自己評価

学校運営について、学校の教職員が、学校の理念・目標に照らして自らの教育活動について評価を行う。

(2)学校関係者評価

卒業生・企業・業界団体等の学校関係者等を選任し、自己評価の結果について評価を行い、改善に向け専門的な助言を行う。

2.組織

(1)自己評価委員会

委員長: 荒川 剛二 (学校長)
委 員:

松本        正 (事務局長)
宇野 浩生 (学科長)
駒崎  秀雄(副学校長)
濱野 信行 (留学生部長)
太田     敦 (広報部長)
樋口  圭子 (進路指導部長)
池尻 義幸 (教 務)
久保伊佐雄 (教 務)

     委員任期を2019年4月1日~2020年3月31日とする。

(2)学校関係者評価委員会

委 員:平成30年度現在なし。

3.評価要領

(1)自己評価

学校運営について、各部署において作成された業務監査報告書に基づき、自己評価書を作成する。

ア.スケジュール

8月20日~31日 各部署事前監査、報告書(自己評価書)作成
9月 3日~ 8日 業務監査期間
9月末 業務監査事前報告書法人本部へ提出
8月20日~9月29日 自己評価報告書 作成

イ.評価項目

(ア)教育理念・目標・人材育成像
  1. 理念・目的・育成人材像は定められているか
  2. 育成人材像は専門分野に関する業界等の人材ニーズに適合しているか
  3. 理念等の達成に向け特色ある教育活動に取り組んでいるか
  4. 社会のニーズ等を踏まえた将来構想を抱いているか
(イ)学校運営
  1. 目的等に沿った運営方針が策定されているか
  2. 学則・細則・内規等は整備されているか
  3. 人事・給与に関する制度を整備しているか
  4. 意思決定システムを整備しているか
  5. 情報システム化等による業務の効率化が図られているか
(ウ)教育活動
  1. 理想に沿った教育課程の編成方針、実施方針を定めているか
  2. 学科毎の修業年限に応じた教育到達レベルを明確にしているか
  3. 教育目的・目標に沿った教育課程を編成しているか
  4. 教育課程について外部の意見を反映しているか・キャリア教育を実施しているか
  5. 授業評価を実施しているか
  6. 成績評価・修了認定基準を明確化し適切に運用しているか
  7. 目標とする資格・免許は教育課程上で明確に位置づけているか
  8. 資格・免許の指導体制はあるか
  9. 資格・要件を備えた教員を確保しているか
  10. 教育資質向上への取り組みを行っているか
  11. 教員の組織体制を整備しているか
(エ)教育成果
  1. 就職率の向上が図られているか
  2. 資格取得率の向上が図られているか
  3. 退学率の低減が図られているか
  4. 卒業生の社会的な評価を把握しているか
  5. 卒業生への支援体制を整備しているか
(オ)学生支援
  1. 進路・就職に関する支援体制は整備されているか
  2. 学生相談に関する体制は整備されているか
  3. 学生の経済的側面に対する支援体制は整備されているか
  4. 学生の健康管理を担う組織体制はあるか
  5. 課外活動に対する支援体制は整備されているか
  6. 保護者と適切に連携しているか
(カ)教育環境
  1. 施設・設備は、教育上の必要性に十分対応できるよう整備されているか
  2. 学内外の実習施設、インターンシップ、海外研修等について十分な教育体制を整備しているか
  3. 防災に対する体制は整備し、適切に運用しているか
(キ)学生の募集と受け入れ
  1. 学生募集を適切かつ効果的に行っているか
  2. 入学選考基準を明確化し、適切に運用しているか
  3. 入学選考に関する実績を把握し、授業改善等に活用しているか
  4. 経費内容に対応し学納金を算定しているか
  5. 入学辞退者に対し授業料等について適切な取り扱いを行っているか
(ク)財務
  1. 中長期的に学校の財務基盤は安定しているといえるか
  2. 学校及び法人運営に係る主要な財務数値に関する財務分析を行っているか
  3. 教育目標との整合性を図り単年度予算、中期計画を策定しているか
  4. 予算及び計画に基づき適正に執行管理を行っているか
  5. 私立学校法及び寄付行為に基づき適切に監査を実施しているか
  6. 私立学校法に基づく財務公開体制を整備し適切に運用しているか
(ケ)法令等の遵守
  1. 法令、専修学校設置基準等の遵守と適正な運営がなされているか
  2. 学校が保有する個人情報に関する対策を実施しているか
  3. 自己評価に実施体制を整備し評価を行っているか
  4. 自己評価結果を公開しているか
(コ)社会貢献・地域貢献
  1. 学校の教育資源や施設を活用した社会貢献・地域貢献を行っているか
  2. 学生のボランティア活動を奨励、支援しているか
(サ)国際交流
  1. 留学生の受入れ・派遣について戦略を持って国際交流を行っているか

(2)学校関係者評価

自己評価書を学校関係者評価委員に配布し確認を依頼する。学校関係者評価委員会を開催し、自己評価結果について評価し、評価書を作成する。
会議の進行及び必要な事務は学校が行うが、学校関係者評価委員の中から主査を選任し、自己評価結果に 対する公正な評価に努める。

ア.スケジュール

開催日未定  学校関係者評価委員会

イ.評価項目

評価項目(評価の観点)は次による。

  • 自己評価の内容が適切かどうか
  • 自己評価の結果を踏まえた今後の改善方策が適切かどうか
  • 学校の重点項目や具体的方策が適切かどうか
  • 学校運営の改善に向けた実際の取り組みが適切かどうか

ウ.評価公表

学校関係者評価委員会がまとめた学校関係者評価書を、学校ホームページなど適切な方法で外部に公開する。

平成30年5月作成

平成29年度 学校評価

平成30年8月20日~平成30年9月25日実施、自己評価・学校関係者評価

総合点検・評価の結果

①自己評価

一、教育理念・目標・人材育成 現状維持
二、学校運営 現状維持
三、教育活動 向上に努める
四、教育成果 向上に努める
五、学生支援 向上に努める
六、教育環境 現状維持
七、学生の募集・受入 現状維持
八、財務 現状維持
九、法令等の遵守 現状維持
十、社会・地域貢献 向上に努める
十一、国際交流 現状維持

②関係者評価

一、実施していない 速やかな実施と評価に努める

平成30年9月26日
学校法人古藤学園
CAD製図専門学校
学校評価実行委員会

教育理念目標人材の状況及び改善点

  1. 教育目的・方針は明確に定めている。学科ごとの方向性についても明確にしているので、 今後業界ニーズに対応した育成人材像をさらに検討する。
  2. 職業教育の特色も明確になっている。企業のニーズに対応した技術者を育成するため 学科ごとの特色を明確にしていく
  3. 将来構想は社会状況や学生の動向を踏まえて、企業等のニーズに沿って短期的な構想・中長期的計画を見直し計画を行う
  4. 目的、教育人材像、特色はホームページや案内書で公開しているが、今後は近親者等 への周知も必要、また教育目標・人材育成像は学科ごとに示しているが、今後より明確な 業界の動向の把握やその検証を行って方向付けが必要

学校運営についての状況及び改善点

  1. 年度初めまでに学校運営方針・目標を策定、職員会議及び学科会議をつうじて確認し 具体的な方針を検討している
  2. 学校運営に関する組織は整備されている。更なる充実化をはかるうえで、今後人員体制 を検討して各部門で意見交換を行い、調整可能な体制作りを行う。人事・給与に関も、法律に合わせた見直しを適宜実施している
  3. コンプライアンスの運用面では個別に適応対応している
  4. 企業研修・企業訪問等はトピックスとして広報誌やホームページで公開している
  5. 情報システムについては常に最新のソフト・ハードを利用して、各部署業務の効率化をはかっている

教育活動についての状況及び改善点

  1. 教育理念に沿った教育課程を教育規定・教育基準に定めている
  2. CAD・PC業界のニーズに沿った目標を定め修業年次に合わせたレベルを設定している。
  3. 学科ごとにカリキュラム・シラバスを設定し明文化している
  4. 企業が求める資格取得については担任と担当教員が連携した指導体制を整えているが、今後 も受験率・合格率が上がるようにより一層体制を整備していく
  5. 成績評価は教育規定や内規に定め、学生向けに冊子にも明示して規定基準どおりに運用している
  6. 教員は定期的に研修等への参加をしている。今後も学科に適した研修が行われるよう幅広い 観点から検証し推進していく

教育成果についての状況及び改善点

  1. 就職については、企業と連携し数多くの企業を招き個別に企業説明会を開催し、最新の企業 情報を学生が把握できる環境づくりをしている。担任と就職担当が連携して、決め細やかな 就職指導を行うことで、高い就職率の実績をのこしている
  2. 業界が求める資格については多様化が目立ち今後の課題もあるが、取得については担当者に よる指導が決め細やかに行われている
  3. 担任と教務室が一丸となり退学防止に努めているが、留学生においては在留資格等の個々の 問題もあるので今後の対応策を検討していく必要がある
  4. 就職室が主体となり、企業との意見交換する中で卒業生の動向を把握しているものの、制度化したものがないので、企業との連携を深める中で作成に取り組んでいく
  5. 卒業生が来校する際、担任及び就職室が中心に意見集約に勤めている

学生支援の状況及び改善点

  1. 就職室が企業の動向をつかみ担任と連携して取り組んでいる。
  2. 相談課窓口を設置して相談員が対応できるように整えている。早期対応が出来るように、今後環境整備が必要である。
  3. 日本学生支援機構奨学金制度・教育ローンなど募集要項に明示している。
  4. 健康管理は担任と保健相談員が連携し、随時相談できるように整備している。
  5. 体育館の開放やレクレーションなど学生が活動しやすい環境整備を整えている。
  6. 保護者には成績や出席率の情報公開をはじめ適宜対応しているが、今後早期相談への協力体制 づくりを整備する必要がある。

教育環境の状況及び改善点

  1. 実習用設備機器は計画的に整備している。機材の老朽化には長期的ビジョンの基に緊急度を鑑み対応している。
  2. インターンシップは企業と連携し、適宜個別対応している。学生が早期研修等で実務経験ができている。
  3. 危険対応マニュアルの中に防災、防犯、地震等の連絡並び緊急避難体制を整備している。

学生募集受け入れの状況及び改善点

  1. 学生の募集広報活動における内容や説明については、学校の実績を基に、真実性、透明性。 公平性等において、広報担当者が十分な注意を払うとともに、入学希望者に対して適切な判断材料を提供できるよう配慮している。
  2. 入学案内やホームページ・学校説明会などで詳細に説明している。
  3. 学内の規定に基づいて、適正かつ正確に選考している。
  4. 学納金は、各学科における入学金・授業料・実習費等について、教育内容や教育環境に照らし妥当な額を関係部署で協議したあと、評議委員会・理事会の承認を得て決定している。学納金 の決定に際しては、参考として他校の学費水準も把握した上で行っている。

財務の状況及び改善点

  1. 財務諸表通り学園の財務基盤は安定している。今後も、学生数の確保を図り継続して中長期的な財務基盤の安定に努めていく。
  2. 予算の編成及び執行は適正に実施している。
  3. 会計監査は関連法規により、公認会計士及び監事により適正に行われている。
  4. 財務情報については事務局に帳票を備えつけている

法令等の遵守の状況及び改善点

  1. 法令や設置基準の遵守については適正に行っている。
  2. 個人情報の保護については、個人情報の保護に関する法令等を研修会等を通じ教職員に周知、 遵守している。今後より一層の対策を強化していく。
  3. 自己評価については自己評価委員会を組織し、定期的な評価を通じて問題点を明らかにするとともに、その対策及び改善点を検討し、財政的、人的資源の最適配分を考慮して実施する。
  4. 自己評価結果についてはホームページに公表している。

社会貢献・地域貢献の状況及び改善点

  1. 地域のイベント会場としての提供や、地域住民との交流会に積極的に参加している。
  2. 学生のボランティア活動については、個々人が参加しているが、積極的な活動を展開していきたい。
  3. 地域イベントや行政のイベントで無料講座を行っている。

国際交流の状況及び改善点

  1. 2. 組織団体や各学校などと交流を積極的に行い、留学生の受け入れを行っている。留学生の 管理についても専門家・専門部署を設けて適切に管理運営している。
  2. 学生支援については、専門部署を設け留学生がしっかりとした学生生活を送れるよう、学習面・ 資格外活動・私生活の全てにおいて支援をしている。
項 目 A B C D
A最良 B良 C可 D不可・見直し
教育理念目標人材
①理念・目的・育成人材像は定められているか      
②育成人材像は専門分野に関する業界等の人材ニーズに適合しているか      
③理念等の達成に向け特色ある教育活動に取組んでいるか      
④社会のニーズ等を踏まえた学校の将来構想を抱いているか      
学校運営
①目的等に沿った運営方針が策定されているか      
②学則・細則・内規等は整備されているか      
③人事・給与に関する制度を整備しているか      
④意思決定システムを整備しているか      
⑤情報システム化等による業務の効率化が図られているか      
教育活動
①理想に沿った教育課程の編成方針、実施方針を定めているか      
②学科毎の修業年限に応じた教育到達レベルを明確にしているか      
③教育目的・目標に沿った教育課程を編成しているか      
④教育課程について外部の意見を反映しているか・キャリア教育を実施しているか      
⑤授業評価を実施しているか      
⑥成績評価・修了認定基準を明確化し適切に運用しているか      
⑦目標とする資格・免許は教育課程上で明確に位置づけているか      
⑧資格・免許の指導体制はあるか      
⑨資格・要件を備えた教員を確保しているか      
⑩教育資質向上への取り組みを行っているか      
⑪教員の組織体制を整備しているか      
教育成果
①就職率の向上が図られているか      
②資格取得率の向上が図られているか      
③退学率の低減が図られているか      
④卒業生の社会的な評価を把握しているか      
⑤卒業生への支援体制を整備しているか      
学生支援
①進路・就職に関する支援体制は整備されているか      
②学生相談に関する体制は整備されているか      
③学生の経済的側面に対する支援体制は整備されているか      
④学生の健康管理を担う組織体制はあるか      
⑤課外活動に対する支援体制は整備されているか      
⑥保護者と適切に連携しているか      
教育環境
①施設・設備は、教育上の必要性に十分対応できるよう整備されているか      
②学内外の実習施設、インターンシップ、海外研修等について十分な教育体制を整備しているか      
③防災に対する体制は整備し、適切に運用しているか      
学生募集受け入れ
①学生募集を適切かつ効果的に行っているか      
②入学選考基準を明確化し、適切に運用しているか      
③入学選考に関する実績を把握し、授業改善等に活用しているか      
④経費内容に対応し学納金を算定しているか      
⑤入学辞退者に対し授業料等について適切な取り扱いを行っているか      
財務
①中長期的に学校の財務基盤は安定しているといえるか      
②学校及び法人運営に係る主要な財務数値に関する財務分析を行っているか      
③教育目標との整合性を図り単年度予算、中期計画を策定しているか      
④予算及び計画に基づき適正に執行管理を行っているか      
⑤私立学校法及び寄付行為に基づき適切に監査を実施しているか      
⑥私立学校法に基づく財務公開体制を整備し適切に運用しているか      
法令等遵守
①法令や専修学校設置を遵守し適正な学校運営を行っているか      
②学校が保有する個人情報に関する対策を実施しているか      
③自己評価に実施体制を整備し評価を行っているか      
④自己評価結果を公表しているか      
社会貢献・地域貢献
①学校の教育資源や施設を活用した社会貢献・地域貢献を行っているか      
②学生のボランティア活動を奨励、支援しているか      
国際交流
①留学生の受入れ・派遣について戦略を持って国際交流を行っているか