人間が地球上に存在し始めた時から、衣食住はありました。最初の車ができたのは1886年、初めて人が空を飛んだのは1903年、初めての有人宇宙飛行は1961年、最初のコンピュータができたのは1942年です。
これらはめまぐるしい速さで進歩してきました。
建築の進歩の100年がこれらの進歩のひと月足らずかも知れません。でも建築のゆっくりとした進歩発展が悪いことばかりではありません。
建築は文化、宗教、芸術、工業などと絶妙な融合を果たし、大変面白いものになってきました。
更に近い将来火星に移住しテラホーミングをするようになってきても、建築は最初に必要になる内の一つです。こんな建築の面白さ楽しさを私と共有してみませんか?
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建築設計製図・建築法規他担当
しらたき あきひろ白滝 章裕先生
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建築の面白さ楽しさを私たちと共有してみませんか
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建築CAD担当
しらいわ ひでき白岩 秀基先生
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ものづくりの基本をCADを通して学ぶ
本校の校名にもなっているCAD(キャド)はComputer Aided Designの頭文字をとったもので、コンピュータの力を借りて建築、土木、機械工作など、工業分野で必要となる様々な図面を作成するコンピュータソフトなどの総称です。
とりわけ本校のCAD製図科では、CADの使い方をマスターするだけでなく、建築の基礎を学び、建築士などの国家資格の合格を目指すだけでなく、建築分野へ就職するための知識、技術の習得を目指していただきます。
2年間と短い時間ですが、共にがんばって行ければと思っています。
講師からのメッセージ
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建築設計製図・建築法規ほか担当
うの ひろいく宇野 浩生先生
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実務に携わりながら、後進を育成。
様々なデザインに興味があり、プロダクトデザイン、中でも空間デザインとしての建築に強く惹かれて、建築設計を仕事に選びました。大学で教えながら実務設計も手掛け、宇野アーキオフィスを設立して、数々の建築を世に送り出しています。
建築設計するにも、建築学を学ぶにも、建築作品を数多くみることが肝要です。
多くみていれば自ずと解ってくるものがあります。
建築業界はまた活気を呈し、まだまだ続きそうです。
日々動く建築をどうとらえるか、熱心で感性豊かな建築家、建築士、施工管理士を育てたいですね。
講師からのメッセージ
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建築史・住居計画担当
こおりやま さだこ郡山 貞子先生
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建築は人間の生活の投影である。
建築史と住居計画を担当しています。
建築は社会と深く結びつき、時代の息吹の中で存在しています。
建築史の授業では単に古い建物を学ぶだけでなくそれらが生まれてきた時代背景、社会背景を重視しています。建築は言うまでもなくそこに暮らす人、利用する人と深く関わっています。
人と関わる全てのデザインには目的と意味があり、一つ一つを説明できるものです。
安全で健やかに、美しくバランスよくどう捉え統合するかに設計者の個性が現れます。
そして設計者の考え方や生き方が形に表れてきます。
本学では進んで新しい技術や知識を学ぶだけでなく、豊かな人生観を育んで欲しいと願います。