入学から卒業まで

入学から卒業まで

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    • 製図の基礎は手描きから

    コンピューターによるデジタル化する以前、製図は全て手描きで行われてきました。名だたる近代建築や日本を支えた機械工業もすべて手描きから始まり、デジタル化へのプロセスもすべて手描きの製図がもとになっています。そこで、皆さんには手描き図面の約束事のマスターから取り組んでもらいます。

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    • いよいよコンピューターの製図へ

    手描き図面をマスターしたら、いよいよデジタルの世界へ。まずはコンピューター活用の基礎技術習得と、2G、3Gソフトの利用方法を簡単な課題を制作することで身に着けていきます。また建築の基礎として、製図法、材料、アイデアを設計に生かす方法などを平行して学びます。

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    • より実践的なトレーニングを重ねる

    ゼネコンや建築デザイン事務所で行われている建築コンペなどの条件をもとに、課題制作でトレーニングを実施。この演習の積み重ねにより、人と住空間との関係や環境と建物との相関関係などを実践的に学んでいきます。最終的にCGやITの技術をデザインに活用し、現場の第一線でも活躍できるノウハウを身に着けます。

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    • 卒業に向けて

    設計(意匠、構造、設備)に関する応用技術とデザイン能力、そして積算や施工管理の知識の習得を目指します。ここまでくれば最終段階。1級建築士(卒業までに資格習得は可能。卒業後4年以上の実務を積み登録)、2級建築士・木造建築士(卒業までに資格習得、登録が可能)、建築施工管理技士(1,2級とも学科のみ取得可能。卒業後要実務経験)など、各種資格試験を受験します。

実務で活躍する講師が実際の現場を再現

産業界のCADニーズが高まる中、CAD製図専門学校には毎年多彩な優良企業から多くの求人が寄せられています。
これに合わせて企業説明会も実施されCAD業界へ門をたたく学生と受け入れの企業、積極的に支援する教員が一体となって就職活動を展開させています。
卒業までにCADのスキルと資格を持ち合わせて社会人としてのマナーや教養を身に着けた学生は、ものづくりには欠かせない確かな人材として毎年注目を集めています。

  • 最先端3Dプリンターの導入

    最近開発され、そのソフトの可能性が注目されている最先端の3Dプリンターを利用し、現実の加工技術を学ぶことが可能です。コンピューターはまず習うより慣れろです。これを実践するために、学生は豊富なトレーニング課題と向き合います。

  • 3Dプリンターを使った実技

将来の職種・職場イメージ

意匠設計/構造設計/施工管理/積算/企画/設備設計
/ 技術営業/建築デザイナー/インテリアデザイナー
/ CADデザイナー/CGクリエイター/空間デザイナー
/ ショップデザイナー/エクステリアデザイナー
/ 建築設計事務所/建築企画会社/建築設備設計事務所
/ 建設会社/設備会社/リフォーム会社/住宅メーカー
/ 住宅設備メーカー/不動産会社/建材メーカー

就職に直結した技術指導の徹底!

  • CAD製図専門学校には、毎年多彩な優良企業から多くの求人が寄せられています。
    これに合わせて企業説明会も実施されCAD業界へ門をたたく学生と受け入れの企業、積極的に支援する教員が一体となって就職活動を展開させています。
    卒業までにCADのスキルと資格を持ち合わせて社会人としてのマナーや教養を身に着けた学生は、ものづくりには欠かせない確かな人材として毎年注目を集めています。