3つのポリシー

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

本校のアドミッションポリシーとカリキュラムポリシーに基づき、専門課程の卒業要件を満たしたものに工業課程専門士の称号を四年制学科には工業課程高度専門士の称号を付与する。

◯就労に必要な専門的な知識・技術を習得している。

◯留学生においては日本語能力試験N1、N2を取得している。または同レベルの日本語能力を身につけている。

◯世界に通じる多様性を認識し、いずれの場所でもチームとして職務遂行できる。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

本校のアドミッションポリシーとディプロマポリシーの要件から、実技授業を中心に教育課程を編成し、企業参画により実際の職業現場に即しているかの協議を経て、以下の視点から最終編成を行う。

◯時代の課題に即しているか

◯社会のニーズに即しているか

◯個性を活かせる授業計画になっているか

◯職業倫理及び向上心を育てる授業計画になっているか

◯担当教員の十分な研鑽を促進できる計画になっているか

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

学校法人古藤学園は1941年に古藤洋裁研究所として設立し、「誠実・協調・雄飛」を校訓として掲げてきた。CAD製図専門学校は1993年に設計士の養成(建築・土木・機械の設計)のカリキュラムを主として創立した。学園設立の校訓をもとに、時代の変化に合わせ、あらゆる組織、あらゆる国、あらゆる社会において必要とされる人材、「人に勧められる人」を人材育成像と捉え、専門知識・技術を習得し、本校で学んだ専門知識・技術を誠実に応用し、社会の一員として協調し、志を高く臨むことのできる職業遂行能力のある社会人の育成を目標としている。

【求める学生像】

◯CADによる設計、アニメーション・グラフィック、プログラミング等のPC技能の習得に意欲的に取り組める学生

◯留学生においては、日本語能力の向上を目指しJLPT(N1、N2)の取得に意欲的に取り組める学生

◯それぞれの学科における専門的な知識の習得に意欲的に取り組める学生

◯自立・積極性・協働の意識を継続できる学生

【入学者選抜の基本方針】

◯「求める学生像」に示した「知識・技能」の習得に対する能力を備えているかを判定するため、学力試験・小論文によって「知識・思考力等」を評価し、個別面接試験によって「主体性・意欲・学ぶ態度・会話力」を評価する。